こんにちは。
オーシャンライフです!
「本格的にダイビングを始めたい!」
そう考えた時に、まず必要となるのが「Cカード」と呼ばれるライセンスです。
車を運転する時って、免許が必要ですよね。
ダイビングも同じで、本格的にダイビングを行おうとすると、各指導団体が発行する免許(ライセンス)が必要になります。
それが、Cカードと呼ばれるライセンス。
今回は本格的にダイビングをするときに必須のCカードについて、解説していきますね。
Cカードを取得するメリット
「Cカードがないと、ダイビングってできないの?」
この疑問の答えは「NO」です。
体験ダイビングなどを利用すれば、Cカードを持っていないくてもダイビングは楽しめます。
しかし、Cカードを取得していないと、さまざまな制限を受けてしまうのも事実。
実際、テレビなどで紹介される有名なダイビングスポットは、Cカードを持っていないと行けないような場所ばかりなのです。
そのため、「本格的にダイビングを楽しみたい!」と考えるのなら、やはりCカードは必須のライセンスと言えます。
Cカードを取得することで…
・体験ダイビングより深く潜れる様になる(18m〜30m。Cカードの種類により異なる)
・体験ダイビングより長く潜れる様になる。(体験ダイビングでは、長くて30分程度)
・潜れる場所が格段に増える
・インストラクターの同伴なしでも潜ることが可能になる
など、さまざまなメリットも。
「TVで紹介されたあのスポットに行ってみたい!」
「じっくり非日常の世界を楽しみたい!」
そんな時には、Cカードの取得がおすすめです!
Cカード取得のための費用・日数は?
ダイビングショップにより異なりますが、費用はだいたい4万円〜10万円ほど。
その中には講習費用、マニュアル代、プールや海での施設使用料、道具のレンタル料、ライセンス申請料が含まれます。
多くの場合は3〜4日ほどで終了するので、忙しい方でも取得しやすいのが魅力ですね。
ライセンスにはさまざまな種類がありますが、基本的に世界共通で使えるものが多いので、一度取得すれば、日本のみならず世界中の海でダイビングを楽しむことも可能です。
運転免許証とは違い、更新の必要もない点も大きな魅力ですね。
まずは試したい!そんな時には体験ダイビングもおすすめ
「ダイビングに興味があるけど、いきなりライセンスを取るのはハードルが高い…」
そんな方には、体験ダイビングもおすすめ!
経験豊富なインストラクターによる指導や、ダイビング道具の貸し出しなど。
初心者にも嬉しい様々なサポートが用意されているので、まずはそちらから試してみるのがいいでしょう。
体験ダイビングについては、こちらの記事でも解説しています。
Cカードの講習は全国各地で実施されているので、気になる方はぜひ受講して見てくださいね。