こんにちは。
オーシャンライフです!
ダイビングスーツを買って調べた時。
「え!?ダイビングスーツって一種類じゃないの?」
「ウェットスーツとドライスーツの違いって何?」
「結局どっちを選べばいいの?」
と混乱した経験、ありませんか?
多くのダイビング初心者がぶつかる
「ウェットスーツとドライスーツの違いがわからない」問題。
そこで今回は、ウェットスーツ・ドライスーツの違いや、それぞれの特徴について解説していきます。
ウェットスーツとドライスーツの違いって?
さっそく、ウェットスーツとドライスーツの違いをお伝えしましょう!
ウェットスーツ:水を通すので体が濡れる。
ドライスーツ:水を通さず体が濡れない。
「ウェット(濡れた)」「ドライ(乾いた)」という名前の通り、体が水で濡れるかどうかで分類されます。
この「水を通すか通さないか」によって「浮力」と「保温性」に違いが出てくるのです。
水を通すウェットスーツは、「浮力」と「保温性」が低くなり、
水を通さないドライスーツは、「浮力」と「保温性」も高くなります。
ドライスーツはスーツと体の間に空気が入るので、水の中で浮きやすく、水の冷たさも感じにくくなるわけです。
ウェットスーツとドライスーツ、どっちがおすすめ?
「違いは分かったけど、結局どっちがおすすめなの?」
こう迷った時には、時期を基準に考えると良いでしょう。
具体的には…
ウェットスーツ:5月〜9月頃まで
ドライスーツ:10月〜4月頃まで
夏を中心に、暖かい時期に潜るならウェットスーツ。
水温が低い時期に潜るなら、ドライスーツと覚えておいてください。
また、ウェットスーツよりもドライスーツの方が値段が高くなる傾向があるので、予算と相談して決めるのもいいですね。
参考として「ダイビングをする時期」と「予算」を基準にするものおすすめですよ。
まとめ
ウェットスーツの特徴
・水を通す
・浮力と保温力は低め
・ドライスーツに比べて安価なものが多い
・5月〜9月頃までの暖かい時期向き
ドライスーツの特徴
・水を通さない
・浮力と保温力は高め
・ウェットスーツに比べて高価なものが多い
・10月〜4月頃までの寒い時期向き
2つの違いをしっかり理解して、自分にあったダイビングスーツを選んでくださいね!